ニキビ(にきび)跡について
ニキビで悩んでいる人の中には、そのものだけでなく、にきび跡にも悩まされている人が少なくないんじゃないでしょうか?
一般的にニキビ跡には、クレーターのような凸凹になっているものと、シミのような色素沈着しているものの2種類があります。
クレーターのような凸凹になっているにきび跡は、非常に目立ちますし、キレイに治すのがかなり難しいため、この跡で悩んでいる人が多いようです。
また、シミのような色素沈着しているニキビ跡は、数が少なければあまり目立ちませんし、自然にキレイに治ることもあります。
このように、にきび跡ができるかどうかは、そこにあったニキビの重症度によって決まります。
まず、ニキビ跡がほとんどできない場合。
にきびは、毛穴に角質が詰まって皮脂がたまったり、アクネ菌が増殖したり、ホルモンバランスが崩れたりしてできます。
そして、にきびができると、ニキビ桿菌が毛穴の中で異常に増殖するのですが、この菌は酵素を出し、毛穴にたまっている皮脂を分解して、遊離脂肪酸という刺激物を作り出します。
この刺激物ができると、毛穴の周りの組織で炎症が起こるんです。
この炎症がひどくなると、にきび跡として残ってしまいます。
しかし、進行度が軽いと、炎症が毛穴の周りの組織だけで済むため、ほとんどニキビ跡が残らずに済みます。
つまり、にきび跡を作らないようにするためには、できる限り初期段階で治療して、跡ができないようにするのが一番なんです。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、これは本当に大切なことです。
これ以上、ニキビ跡を増やしたくない人は、早めの治療を心がけるようにしてください。